V豚のススメ 入門編 ~4人の特記戦力~
恋人たちが寄り添って暖を取りながら仲睦まじく街を歩くこの季節、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
私はと言えば、暗く寒い部屋で布団にもぐりながら、好みのVtuberの切り抜きが出てくるまでYouTubeのロゴを叩く日々を過ごしております。勿論、一人で。
こんばんは、10円です。
当ブログはオンライン養豚場「Vtuber歌枠通知bot」サーバーのブログリレー企画4日目の記事になります。
前日のスートさんの記事はこちら。
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DJバドーの雑日記: V豚ブログリレー3日目 返して返して返して Kikeyo
さて、このような企画に参加しておいてなんですけど、実は私今年の豚効率めちゃくちゃ低いんですよね。労働だったり転職だったり地下アイドルちゃんにハマったりとリアル多忙だったので...
というわけで最近のV事情に明るくないので「Vtuber全然わからん!」って人にも気軽におすすめできるようなVtuberを4人、Bleachの特記戦力になぞらえながら紹介していこうかなと思います。別に未知数でも何でもない部分はありますがそこはご愛敬ということで。ついでに僕が知ったきっかけなんかも書いていくので、もし気になったら配信でも切り抜きでもいいので一目見てくれると嬉しいです。
1.ギルザレンⅢ世
一人目の特記戦力はにじさんじ所属、ギルザレンⅢ世です。
未知数は配信頻度。年に1,2回しか配信しない癖に他ライバーのコラボやコメント欄にはちょいちょい顔を出すにじさんじ屈指のレアキャラです。
一度しゃべりだすと壊れたラジオみたいに延々としゃべり倒すのでトークを聞くのが好きな方にはお勧めです。あと見た目と声のギャップも◎
まぁ配信全然しないから見れないけどね。
ギルザレンとの出会いは、ミラティブという配信アプリでにじさんじ二期生のボイスオーディション参加者を募集していたころでした。2018の2月ごろですね。まだ辛うじて卒業していなかったので年齢的にはJKと変わらん!とか言い張ってた頃です。
当時とあるミラティブ配信者の配信に入り浸っていつも通りガヤガヤしてる時に目に入ったオーディション告知の広告を見て「みんなで応募するべ!w」とか言ってました。
多分結局誰もしてない。
今のVtuber界隈を見てるとこの時期が配信経験とかなしでも最短でVになれる最短ルートがあった最後の時期だったんじゃないかなーなんて思います。
ちなみにギルザレンは私が古参マウントをとれる唯一のVです。
2.猫又おかゆ
二人目の特記戦力はホロライブゲーマーズ所属、猫又おかゆです。
未知数はASMR。全肯定でもよかったのでは。
私は基本的に二次元三次元問わず、推しを性的な目で見ることが嫌いなタイプのめんどくさいオタクなのですが、おかゆに関してはえっちだ....とか思いながらASMRとか聞いていました。
まぁ内容抜きにしても声質としゃべるテンポがめちゃくちゃ好みなのでそれ目的で聞いていた部分もあるんですけど。
おかゆとの出会いは去年の11月頃、私がツイッターで「内定ないってい!wガハハw」とか呟きながら現実逃避して死んでた頃に遡ります。
当時失敗続きの就活で諸々疲れ果てていた私は、たびたびホロメンの配信や切り抜きで聞く「全肯定おかゆ」という単語に惹かれ、配信を覗きに行きました。
そしたらそこにはとてもやさしく平和な世界が広がっていました。あの声で慰められたり肯定されたりしたらそりゃオタクは落ちるよね、だってちょろいもん。
全肯定されるのって気持ちがいいんだなぁって思った反面、私自身が全肯定とかいうのをあんまり好きじゃないせいで精神的んはちょっとした板挟みにあってる気分でしたが。
ちなみに歌声も可愛かったりかっこよかったりするので聞いてみてください。
3.健屋花那
三人目の特記戦力はにじさんじ所属、健屋花那です。
未知数は性癖。私が初めてメンシ登録して生誕グッズやらボイスやらを購入したVです。まずとにかく声がいい、そして顔がいい。メンヘラ演技の解像度が高い、知識の幅が広いのでトークが面白い、何より極めつけに歌に乗せる感情の表現力がお芝居をやっていたこともあってかずば抜けています。
個人的に一番おすすめの歌ってみたはこちら
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健屋との出会いは2020年の5月、どこから聞いたのか「嘔吐フェチが~」とか言ってる顔のいい女がいるってところから見始めたのがきっかけです。
話が逸れるのでここではあまり詳しく書かないんですけど、健屋の言う「嘔吐フェチ」とは「吐瀉物」に対するフェティシズムではなく「嘔吐前後の人物の精神状態」に対するフェティシズムなんですよね。これを聞いたときの私は腕組みながら「ふーん、こいつ、”理解”ってんじゃん」とか言ってました。ちょっとキモいな。
彼女のために開催された嘔吐シチュプレゼン
や、同箱所属の葉加瀬冬雪さんとのコラボで行われた「推しカプ拗らせシチュ20」
なんかも共感性の高いものがたくさんありました。
やっぱキモいな。
4.星街すいせい
最後の特記戦力はホロライブ0期生、星街すいせいです。
未知数は歌唱力。私の推しVtuberです。
ゲームがうまい、絵も描ける、そして何よりバカげた歌唱力を持ってるバケモンVです。
1stアルバムの表題曲「Stellar Stellar」や「NEXT COLOR PLANET」など合計7曲持ち曲の作詞を行っています。多才すぎんだろ。
前者のアカペラ部分はイノタクが用意してたものを流用したって言ってましたけど。
星街との出会いは去年の7月14日、TAKU INOUEのYouTubeチャンネルにて「3時12分」という楽曲が投稿されたときでした。
とある事情で声豚をやめ、Vもなんかな~って感じでモチベが下がり、就活しかやることのない限界就活生をやっていた頃。イノタクがなんか投稿してるなーって感じで何も知らずにこの曲を聴いて訳も分からず絶叫していました。
とりあえずボーカルの星街すいせいって誰やって思って調べていくつか曲聴いて「ほーん、ええやん」の顔つきをしていたら...
2週間後にはチャンネル登録にメンシ登録までしていました。そこからは一生過去の歌枠や歌みたなんかを漁り続けるバケモンになっていました...悲しいね。
星街推すまでの推しってほぼ全員顔の良さが入り口で推し始めていたので純粋に歌だけで推すってこと自体がとても新鮮に感じてました。
内定全然でなくて口を開けば自虐ネタしか言えずに割と本当に死にたくなってた私に色々なモチベを与えてくれた最強コンテンツです。本当に命の恩人かもしれん。
曲は全部サブスクにあるので聞いてください。
ちなみに来年の1月28日、立川ステージガーデンにて2ndライブがあります。現地で会おう。
いかがだったでしょうか。個人的特記戦力4人の紹介でした。正直ギルザレンⅢ世以外魅力の2割も書けていないとは思いますが...
まぁ良かったら暇なときにでも配信なり切り抜きなり見てみてください。それで少しでも交友関係の豚濃度が上昇したら嬉しい限りです。
めちゃくちゃ関係ないしどうでもいい話なんですけど配信者のコメ欄とかリプ欄で貧乳いじりとかのセクハラするオタクが世界で一番嫌いです♡
あと前世の情報やら中身の写真を現在の名義で検索かけたら出てくるようにしてつべとかにまとめてアップしてる動画投稿者はできるだけ苦しんで死んでほしい。
全然どうでもいい話じゃなかったわ。
明日は最終日、Shavaさんの記事が公開されます。
お楽しみに!!!